そうか津本陽氏も逝かれたのだね

面白い物語を書いてくれる小説家がどんどん逝ってしまうな。

故人の小説で覚えているのは、東使左馬之助の「剣の命」、雑賀衆頭領の息子七郎丸の「雑賀六字の城」「お庭番吹雪算長」「黄金の海へ」「草笛の剣」「柳生兵庫助」その他数冊だと思うのですが、まだ全部は読んでいなくて・・・

ここのところ池波正太郎を全巻集めたくて動いているもので今日も何冊か届くはずで待っている。

ここ数年で亡くなった小説家で覚えているのはトム・クランシーかな・・・

実際に本を読んでいる時にその作者が生存しているかどうかが気になったり、その訃報が目に留まる作者というのは、読者としてもなんらかの思い入れがあった場合に限るのではないだろうか。

また作者の本分として自分はいなくなっても作品が残るということに何かしらの満足があるのでは? と《やもめのモアイ》は勝手に推測する。

人間いつかはいなくなる

私の場合、その生死を全く知らず、面白くてたまらず読み続けたある特定の作者の時代小説を追いかけ続けて読み続けているうちに、もうすくラストにかかるなぁ、最期のこう「滅び」に向かうんだなぁこれ、などともうすぐ終わってしまう残りのページ数を惜しみながら読み進めていったら・・・作者、急逝により・・・

「え~~~~~~!!!」となって、ラストが分からないことよりも、この作者のもの凄く引き込まれる作品群を書いた人がすでにこの世の人ではなかったことの驚きのほうが大きくて、調べてみると作品数も少なくて、たとえば比べるもおかしいけれど池波正太郎氏のようにこれでもかってくらい数多くてチェックしているつもりでもすでに読んだ話をまた買ってしまって同じ巻が最高3冊まで集めたこともあるのです。で、この面白さの新しい物語はもう読めないんだな・・・そこが悲しい

この小説家、私がショック受けた未完の小説はこれ、一応ね。

直木賞作家、津本陽さん死去 89歳 「下天は夢か」歴史・剣豪小説で活躍
ベストセラー「下天は夢か」などの歴史小説で知られる直木賞作家、津本陽(つもと・よう=本名・寅吉=とらよし)さんが26日午後10時10分、誤嚥性肺炎のため東京都内&

それにしても津本陽氏、残念です。

《やもめのモアイ》は映画でも小説でも面白い、と感じたら、数ヶ月、何年か間をあけて読み直すことが多い人間でして、「柳生兵庫助」は2~3回読みましたね。

お千代でしたか?あの女性像が好きでして・・・健気でさ、、、ってね。

人間なにかしかこの世に遺していくものだ。

でもね、やっぱそうよ、その作品は残るのよ。

例えば私たち読者の立ち場の人間だって、なんかしか残るんだよ。子供もそうだし、逸話を残す人もいるだろうし、何気ない一言がどこかの誰かの心にずっと残り続けて、知らない誰かに伝わって残り続けるかも知れないね。

そんな思いを致しました。

さっきピンポーンって来て、18冊届きました。

嬉しい、ワクワク、、、

ではまたね。

この記事はここまで♪
さて!
今日も元気で活きてこうぜ