大切だった人がいなくなって苦しくって辛い時には・・・

やもめの心話

もう自分の命と引き替えにしてでも助けて欲しい、と神にも仏にも必死で祈ったのではないか?

そこまでしても叶わなかった願いは心に何らかの傷をつけるのだろう。

と私は思うのだ。


何年も何年も、死生観に疑問を抱き続ける人もいるだろう。

いつまでも芽生えてしまった罪悪感を遠ざけることに苦労している人もいるだろう。




そこから脱出する一つの方法はね。

「あなたの心の中に彼(彼女)を住まわせることだ」

毎日、会話をするのさ。

毎日毎日、噺家ているうちに「あの人だったらこう応えるだろう」と思えるようになる。

そのうち、会話になってくる。

物理的な寂しさは残るだろうけれど、心のほうは少しは楽になるしその辺から


「寂寥感や罪悪感しか持てないやもめからの脱出が始まる」


その瞬間がはっきり知覚するわけではあいのですが、なんとなくいつのまにか・・・なんですね。

と《やもめのモアイ》はそう思います。