死別の第1段階:奈落

死別の第1段階:奈落

【死別の第1段階:奈落】  【死別の第2段階:兆し】   【死別の第3段階:再生~新生】

【心模様Essay】

「奈落」というのは演劇の舞台、ステージなどで俳優さんやアイドルさんが床の下からカッコよくバーンと飛び出してきて登場するようなシーンに使われる舞台の下のスペースのことですが、現代では人生の地獄やどん底というような意味で使われたりしますね。

ここではその文字通り後者で地獄とかどん底とか断崖絶壁でもう登ることが不可能な場所としての意味です。

 

あの絶望感・孤独感は人生のなかでもそうそう体験するものではありません。

これから様々な負の感情に出会っていくことになるであろうあなたが今どの段階にいるのかご判断ください。3つの段階に分けました。

 

もう過ぎた段階を読まれると少し滑稽に感じるかもしれません(Moaiがそうなるものですから…)

 

なんと言いましょうか?

死に別れ生き残ってしまったものの心境、心模様的なことをここにまとめます。その変化も分類していきますね。

 

これは個人差があることなのですがあくまでも管理人の場合です。そこから考えるとやもめって死別をしてから一定の段階を踏むことで、再生なり、まったく新しく生きていく意欲としての新生をして行くのではないかな、と思うのです。

 

心のなかで延々と故人との対話をしていくことになるのですね。

そして、応えを見つけていく。本当かどうかわかりませんよ。故人がそんなことを本当に考えたかどうかなんて、しかしあなたの中のあの人は、(あの人だったらこう言うだろう?)何ていうのか、あなたなら分かるはず。

そうやって納得していくのです。

立ち直り期間ですかね。

 

哀しみから苦しみに移るような感覚、悲しんでいる余裕もないから、忙し過ぎて眠れぬ夜にフト故人のことを忘れたりもしてその罪悪感で余計眠れなくなるような日々にどう対処していこうか?そんな話です。

死別の心模様:第2段階は浮き上がる方法の模索段階

もがいている状況ですね。

自分の中にいる自分とあの人との会話の中で罪悪感や後悔に折り合いをつけていく日々です。

自分の現状を理解しつつあって、もがいている自分を外から眺め始めた、なんとかしたい、新しい道を探している。そんな状況です。

 

死別したことによって負った心の傷から実際の生活の中で被る不利益などをより具体的に書き溜めていこうと思うのです。

今の筆者《やもめのモアイ》はこう思い考えるのです。

 

「人のせいにすんな」

「誰が悪いわけではないのだ」

全ては巡り合わせのようなもので、運命と言ってもよいのです。

人には超えられない宿命、があってもしかしたら生まれる前にあの世で神様と相談して決めてきたことなのかもしれませんね。

今までの、つまり死別を体験してからの様々な感情、罪悪感、厭世観、孤立感などから脱却するために

 

その死別直後のお話が「死別の心模様:第1段階・奈落」です。

 

何かの学問、心理学であったり宗教学であったりを収めたわけでもない、ただのそこらに転がっている[ひとりのやもめ]が考えたことをつらつらと書いております。

沼の底の這い上がり方は立ち上がるだけで実は良かったのだ。

深~い沼の底に沈んでいるように最初は感じたのですが徐々に現状把握をしてみると推進30Cmほどの深さであることに気がつくのですな。

ですから、あとは立ち上がるだけで良いわけで・・・

 

そうしますとこれからの一応「死別の第2段階」というものは沼の底に沈んだ魂を水面まで引き上げる作業なのです。

まだ深いのでしたら、自分自身で浮かび上がる力を手に入れるための時間、年月を使ってゆっくり浮上していくのです。

 

やもめはこれからの自分は、どう考え思考してどこを志向していけばいいのか? と様々に思い悩むことになるのだろうと、、、自分も通ってきた道なものですから確信するわけであります。

 

どうやって寡婦、寡夫思考から普通のただの人になって自分の終わりを待つだけの人になっていくのか?

それとも、一つの納得を獲得して新たな道に踏み込んでいくのか?

大きな問題かもしれない、、、そうでもないかもしれない。

 

それがこのカテゴリーの趣旨になります。

さて、これからどう生きていこうか?

ということ。

どこかの誰か、死別のやもめさんの役に立てれば、、、私が勝手に嬉しい。

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