49日後にスッテン転んだことに「運命」が気になる死別のやもめ

死別者の心理段階
四十九日が終わって私と子供たちの家族全員、一山を越えて少しホッとして気が緩んでいたこともあったのかもしれない。偶然といえばそう思えなくもないことなのです。

全員、居間でくつろいでいました。

子供たちは母親が亡くなったことと生まれて初めて「人が死ぬ」という体験をしたものですから、あれから常に私の近くにいるようになってしまいました。

いろいろ言います。音がしただの影が動いただの・・・

身近な人間を無くした直後には起こることなのだろう、それとも恐怖心かな、くらいの認識でいたのです。

 

その居間で、私はキッチンの片づけものをしようかと、ふと立ち上がったところ、足が滑ったとか引っかけたとかではなく、スッテンころりと転んだのです。まるで歩き出そうと上げた足をそのまま掬われたように見事に転んだんです。

で、転んだのでどこかを痛くしたか?と思うでしょうがどこも痛くないのです。肩から床に強打したものですから痛めたか?と思ってもその衝撃の痛みも最初だけですーっと消えてしまったんですね。

私にとっては不思議なことでした。

普通であれば「きっと滑ったんだ」と思うところでしょうけれど、ほんとうに49日ですから人も来ますし、居間も広く使うために物を全部きれいに片したところなので、躓いたりするような物もないですし、家具が置いてあった端っこでもなく、特にワックスをかけたわけでもなく、通常歩いているところを水拭きした程度なのです。

 

子供たちは「なにそんな何もないところで転んでんの」と笑っていましたが私は不思議で「どうしたんだろう」としばらく立ち上がらずに考え込んでいました。

 

そんな、あれから何年たっても忘れることなくずっと記憶に刻み込まれた不思議なことってありませんか?

もしかしたらあいつが霊の形で面白がって悪戯したのかな?  もし死んだのが私で霊になっていたとしたらそのくらいのことやったよな、なんてね。

 

いくつかあるものですから書き留めておこうかと・・・

それからですかね。

もともとSF小説とかも好きでしたからもあるのですがスピリチュアル的なものにも興味を持つようになりました。

あの世とかこの世とか、本当にあったらいいな。

量子力学とは、とは量子もつれって生まれ変わり輪廻転生など貪るように吸収し始めたんです。

あ~そうなんだぁ、現代物理学はそっちのほうに行ってんだね・・・

 

面白くなってきましてね。

運命とか宿命とか手相で運命とか、スピリチュアルなこと。