人は1日のうちに様ざまなことを思考する回数は7万回だとか。
やもめって、特になりたての時期、ここでいう第2段階くらいまでは、その1日の大半を亡くなった故人に対して思うのではないかな、ってMoai思うんです。
とにかく「なんで?」「どうして?」喪失感、罪悪感、自分への嫌悪感と、およそ考えられる限りの悪感情に取り囲まれて、唯一、記憶の中の故人の姿を思い浮かべることのみが「救い」だったりするわけです。
そんな思考法を3年も7年も続けていたら人間可笑しくなりますよ。
だからこそ、1周忌にはこうするものだ。3回忌は、7回忌は、ってルールを決めて、その日まで日々努力することを宗教から指示されるのです。
それもまた、それでいいんだと思うのは、人間あまり一つのこと、望まない状況での一つのことを突き詰めてばかりいると碌なことがないのですね。
ですから適当に思考を分散することで「気をまぎらわせ」たり、いつのまにか「癒されて、浄化され」たりしてくれるシステムなのだと思うのです。
宗教だから、、、と最初から毛嫌いするときもあるかもしれないけれど、そういう面も多々あるのでしょう。
でもですよ、この世ってなにかありそうですよね。
それがMoaiの確信でもあるのですけど、最近の言葉ではスピリチュアルと言うのでしょうか?
不思議系の話なんかもですね。今後していけたらなぁ、なんて思ってます。
ただし、あらかじめお伝えしておきますが、新興宗教やその他への勧誘などではござんせん。
単にMoaiが物理学やSFも含めてそういう話が好きなんです。
死後の世界もそうですけど、けっこう本気で信じていて、「あったらいいなぁ、そしたらアイツにまた会えるかもなぁ」ってね
まぁここではなんでもあり、のカテゴリーにしますが、例えばやもめの再婚の話なんかはちょっと別なところに持っていきますけど、やっぱりねここにはどう考えても相応しくないですね。
亡くした後にすぐ新たな、とか次の、、、てのはどうにも、なんとも宜しくないなぁって。
って話を長々としてきました。
(だいたい、いつも話が長いんだよね)
なんてな。
ではまた